Googleフォームで公開中の『スマホでできる小テスト』の解説ページです。一度解いてみてからの学習に活用してください。
今回は光の要素・レンズの分野です。
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・定義、概念を理解して
・典型問題をきちんとこなしたあと
取り組むことで力になる問題になっています。取り組むタイミングを間違えないようにしましょう。
問題1 見かけの光源
図のように、隣接させた2本の直線が書かれた紙がある。間に厚さの一様なプラスチックの板を斜めにかざした状態で、線のほぼ真上の点Oから紙を観察する。このとき、2本の直線はどのように見えるか。
ア. 本来の位置より、右にずれて見える。
イ. 本来の位置より、左にずれて見える。
ウ. プラスチックの板がないときと変化はない。
解答 イ
問題2 レンズの原理
光軸に平行な光を凸レンズに照射したところ、図のように光が集まった。さて、レンズを水の満たされた水槽に入れ同じことをしたところ、やはり光は1点にあつまった。このとき、レンズから光が集まる点までの距離はどうなるか。
ア. もとよりレンズの近くになる。
イ. もとの距離と変わらない。
ウ. もとよりレンズの遠くになる。
解答 ウ
問題3 鏡によりできる象
A:平面鏡、B:凹面鏡、C:凸面鏡の前に、同じ大きさの物体を置き、鏡ごしに観察する。見える像が大きい順にA、B、Cを並び替えよ。ただし、B、Cでの物体から鏡までの距離は、焦点距離よりも短いとする。また、Aでのみ、参考になる光線をあらかじめ記入してある。
解答 B>A>C
問題4 屈折の法則
図のようなタンクに液体を限界まで入れ、タンクの上面とほぼ同じ高さから観察したところ、ちょうどタンクの角Eを観察することができた。この液体の屈折率を答えよ。ただし、空気の屈折率を1とする。
解答 エ.1.25
問題5 レンズの作る像
高さ2.0 cmの物体が直径4.0 cmのレンズから60 cm離れたところに置かれている。レンズの反対側にあるスクリーン上に高さ2.0 cmのくっきりした像が映っている。レンズの焦点距離はいくらか。
解答 30 cm
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再試験用の「その2」にも挑戦してみてください。